WORKS
施工事例
お菓子作りを楽しむキッチンを家族で囲む家
電車で毎日通勤するご主人のために、駅が近いところを条件に土地を購入されたM様。家づくりを考え始めたきっかけは、2人目のお子さんが生まれ手狭になり、マンションの4階からの上り下りや駐車場が遠いことが負担になったことでした。この悩みを解決するのは「一戸建て」という考えで、木の家を手掛けるフジモクへご依頼いただきました。
M様の家の特徴は、ご主人が家族と居る時間を増やしたいという願いを叶えたリビングです。リビング階段やその下の収納、テレビを置く位置はフジモク展示場の間取りを参考にしていただいています。
キッチンは、お菓子作りが趣味の奥様のために広々と使えるようダイニングが横並びになり、リビングへもオープンになって真っ直ぐに繋がっています。そして、窓際には造作家具の大きな本棚とカウンターのテーブルを設置。食事の支度をする奥様と、絵本を読んだりお絵描きを楽しむお子さんが各々の時間を過ごせるようになっています。
さらにM様の新居には、一戸建てならではの新しい暮らしを楽しめるようフジモクスタッフがウッドデッキをご提案。理由は「あると便利」という実用的な使い勝手の良さをご説明しつつ、お庭でお子さんが遊ぶ時に一緒に過ごすような暮らし方や使い方のイメージを共有でき、実現しました。
育ち盛りのお子さんとの暮らしがしやすく、M様のご夫婦の願いも叶えたフジモクの木の家。シンプルな間取りと富士ヒノキを使った家は、何年経っても飽きることなく、家族の変化にも柔軟に対応できるような住まいになりました。
PHOTO GALLERY
南側からは日差しがたっぷり入り、明るいリビング。
木の格子を取り付けたリビング階段でリビングにが広く感じます。
お子さんと一緒にお菓子作りを楽しむキッチン。
富士ヒノキの温もりをいつでも感じられる階段。
2階に設けたファミリークローゼット。
室内干しもできる造作家具で作った洗面脱衣スペース。
コンパクトなトイレには造作カウンターを。
玄関には庇を付けて雨の対策をしています。
お庭で家族団欒に役立っているウッドデッキ。
緩い角度の片流れの屋根でシャープな印象の外観。
