PERFORMANCE
標準性能
「いざという時にご家族の命や財産を守ってくれる家」
を目指して耐震性アイコン
私たちフジモクは、震度3以上の地震が頻発するこの日本で、「震度7」クラスの地震を繰り返した熊本地震を教訓に、近い将来静岡に起こると想定される大規模な地震にいかに備えるかを考えてきました。そして、私たちの出した答えは「在来軸組+コーチパネル工法」です。
01
フジモクの標準基準は
耐震等級3
大地震の後も住み続けられる家であれば、ご家族の命や財産を守ることができます。長期優良住宅の認定条件である耐震等級2はもちろんクリアした上で、最高等級の耐震等級3を標準としています。
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数百年に一度の地震(震度6~7程度)
に対して倒壊や崩壊しない -
等級1の1.25倍の地震にも耐えられる
※学校や病院は等級2です。
※長期優良住宅認定の条件 -
等級1の1.5倍の地震にも
耐えられる。
※フジモクの家の標準 -
等級1:震度6~7程度の地震に対して倒壊や崩壊しない。
等級2:等級1の1.25倍※学校や病院は等級2です。
等級3:等級1の1.5倍
02
全棟許容応力度計算
(構造計算)を実施
すべての新築物件に許容応力度計算(構造計算)を実施しています。
私たちのこだわりと自信がお客様への安心となることが目的です。
※構造計算の方法は壁量計算や四分割法による計算と許容応力度計算があります。いずれも耐震等級3を表示できますが、フジモクでは、より詳細で厳密な計算方法である許容応力度計算を採用しています。
03
フジモクの壁 コーチパネル工法の採用
フジモクの家の構造は軸組+コーチパネル工法を標準採用。軸組で間取りの自由性は確保しつつ、パネル工法ならではの強さと品質の均一化を実現し、安定した耐震性能や断熱性能でお客様の期待値を上回る性能を実現します。
※オプション仕様で、制振ダンパーの設置も可能です。(20万円〜25万円/棟、延床面積35坪相当物件にて)
断熱性・気密性のこだわり
北の富士山に見守られ南に駿河湾を望む自然環境の中で、豊かでおだやかさを感じられるフジモクの家。自然の豊かさや恵みを守るためにもエネルギー消費が少なく、バランスのとれた性能を保つことで、快適性を実現した上で地球環境保全にも配慮しています。
01
断熱性能UA値0.6以下のZEH基準※外皮平均熱貫流率UA値0.6以下のZEH基準
理論上の数値は現場施工力が伴ってこそ意味があるものです。フジモクの壁で採用しているコーチパネルには、旭化成建材の断熱材「ネオマフォーム」が工場にて充填されてきます。ネオマフォームの最大の特徴である経年劣化しにくい点も安心の特徴と言えます。
02
気密性へのこだわり
快適さをつくり出すのは断熱性と同様、気密性です。パネル工法の特徴である工場生産された壁パネルの取り付け施工により、均質で高い気密性能を確実に担保し、断熱性能が発揮されるバランスの良い家が実現可能となります。
夏涼しく、
冬暖かいパッシブデザインPassive
「パッシブデザイン」の魅力は、住まいに取り込むことの出来る自然エネルギーを最大限に生かして、自然の中で感じる心地よさを設計で表現できるところです。機械や設備に頼らず、太陽の光が気持ちよく住まいに降り注ぎ、窓からは心地よい風が住まいの隅々に通り抜け、風の道をつくる。大人もお子さんもみんなに好かれる自然エネルギーは、健康な暮らしをもたらしてくれるでしょう。
また、庭を楽しむ暮らしをおすすめするフジモクでは、植栽選びも住まいづくりと考えて「パッシブデザイン」の設計手法を取り入れています。「パッシブデザイン」は四季を感じながら心地よく暮らすための最適な方法です。
富士ヒノキを構造に使う無垢材へのこだわり
家の構造には、1本ずつ強度計算され強度を確かめた無垢材を厳選しています。中枢となる柱・土台には富士山麓で育った「富士ヒノキ」を使用。また梁桁には、やはり同じ富士山麓で生育した杉材を使用しています。
火山灰層で育った富士ヒノキは生育が遅い分、強度の高さが特徴です。梁や桁に使う地元の杉材は、木肌が美しく経年変化を楽しんでいただけます。静岡県育ちの木で囲まれた木組みの美しさを味わっていただきたいと思います。