【施工事例】暮らしやすさを実現した2世帯住宅の外構
暮らしやすさを実現した2世帯住宅の外構
こんにちは!外構工事担当の勝又です。
今回ご紹介するのは、2世帯住宅のお宅の外構施工事例です。住まいは2世代に限らず3世代、4世代同居されるケースもあります。長年住み続けることを考えると、ご自身の身体機能や生活スタイルの変化も避けられません。では、少し長い目で見た「どの世代も暮らしやすい外構計画」を実際にどのように計画されたか。経緯とともにご紹介いたします。
■ 敷地の状況とお客様のご要望
敷地は面積が広く奥行きがあり、駐車場側と住宅側の間に約30cmの高低差がありました。また、住宅の正面と側面には、それぞれの世帯のための玄関が設けられています。
初回のヒアリングでは、お客様からこのようなご要望をいただきました。
・「子どもを安心して遊ばせられるお庭を作りたい」
・「将来のことを考えて、車いすでも通れるスロープが欲しい」
お客様とプランの修正を重ね検討していきました。
決定した内容は以下の通りです。
■ 最終的に決定したプラン内容
- お庭を構成する素材とレイアウト: 玄関ポーチ前には「コンクリート平板」のアプローチ、その両側にプール遊びができる「人工芝」と、BBQが楽しめる「砂利」に区画分け
- 植栽の計画: アイキャッチ(視線を集めるポイント)となる常緑の中木を1本植樹
- 表札・ポスト: 正面玄関前に門柱を2本立て、2世帯分をきれいに並べて配置
- フェンスの高さ: 前面道路からの見え方を意識し、圧迫感のない最低限の高さ(H1000)を採用
- 高低差の解消法: 駐車スペースを最大限に確保しつつ、2〜6%の緩やかで安全な勾配スロープを設計




2世帯分のご要望をしっかり叶えた、素敵な外構が完成しました! 家を建てたばかりの「今」はもちろん、家族みんなが歳を重ねた「数年先・数十年先」も、変わらず快適に使っていただける仕上がりになったと思います。
複数のご要望があっても、配置や素材、高さの設定などを工夫することで、そのすべてをしっかりと形にすることができます。
今回のような新築外構はもちろん、リフォームのご相談も大歓迎です。「こんな暮らしがしたい」「将来がちょっと心配」など、ぜひ皆さんの“想い”をお聞かせくださいね。
文:開発・ソリューション担当 一級土木施工管理士 二級建築施工管理技士 勝又 優





