INTERVIEW
住まい手の声
好きなものをたくさん取り入れて実現した木の家
富士宮市 I様邸 2023年竣工
ご結婚された時から自分たちの家を持つことを意識されていたというI様。アパートに合わせた家具や家電を用意したり、家賃を支払ったりするのが「もったいないね」となり、それぞれのご実家から新居へ引っ越されました。フジモクとの出会いは、奥様のご実家をフジモクで建設中だったことがきっかけとなり、ご夫婦の夢を形にされました。家づくりのこだわりポイントを主軸に、デザイン性や快適性を考えてバランスの良い理想的なお住まいを実現されたI様に、お住まいの様子や家づくりのことなどをお伺いしました。
新居ではどんな暮らしをしたいと思いましたか?
木の家で開放感が感じられるような家がいいと思っていました。リビングは広く、吹き抜けも欲しい!室内の雰囲気は、北欧風でナチュラルさがあるようにしたかったんです。
計画中には、自分たちで好きなように間取りを切り貼りして、ミニチュアの家を作りました。外観などの家のカタチもそうですが、壁紙選びやタイル選びもサンプルが小さいので、壁一面に貼るとどうなるのか想像が難しかったです。ミニチュアの家はとても参考になりました。楽しい思い出です。
暮らしやすさを感じるところは?
我が家は広いリビングを第一優先にしたので2階に、お風呂・ランドリーを配置しました。家事動線はスムーズで良かったなと思う一方で、洗濯やお風呂の音などの住み心地を心配しましたが、全然気にならなずに暮らしています。ランドリールームは広さがあり、お気に入りのドレッサーを置いて、日々気持ちよく過ごしています。
気に入っている点は?
キッチンです。背面は、電化製品のスペースや家電もインテリアに合うような物を選ぼうと、とてもよく考えました。棚もスッキリする様に、埋め込みにしています。又、キッチン横のパントリーは生活感が出ないように、キッチンの物を全部収納できてとても便利です。
調理で使うモノを取り出すのが、ストレスがなくできて使い勝手がいいです。照明や壁紙、キッチンの色などもこだわって自分たちの好きなインテリア感が出ている場所です。料理をする時間が楽しくなりました!
これから建てる方へアドバイス
私たちは、色やデザインといったインテリアに関して沢山情報収集をしました。Instagramで、自分が良いと思うデザインをひたすら探しました(笑)。
それがよかったと思います。又SNSは、家づくりに関して素人の方がいろんな目線で投稿しているので、メリットやデメリットもとても参考になりました。
あとは、この家に住み出してから愛犬を飼い始めたので、どこにスペースを取ろうかと試行錯誤中です(笑)。幸い玄関土間を広く取ってあったので、靴を洗うためのスロップシンクは、すっかり愛犬のシャンプーに大活躍しています。