INTERVIEW
住まい手の声
吹き抜けが心地よい、開放的で明るい住まい
富士市H様邸 2024年竣工
大きな窓から自然光が室内を照らし、温かみのある無垢の質感と富士ヒノキの香りに包まれた空間にお住まいのH様ご夫婦。
結婚してアパート暮らしを5年したら、マイホームに引っ越したいという奥さまの小さい頃からの計画があったそうで(笑)、ご夫婦が勤める社宅で3年が過ぎた頃、家づくりをスタートされました。丁度そのタイミングで、最初の五貫島展示場がオープンし、見学いただいたことがきっかけで、家づくりのイメージが膨らみ、吹き抜けとキャットウォークの開放感あるリビングに、これだ!と思ったそうです。
土地から探され、一つ一つ丁寧に家づくりを進められたH様。全く不満を感じない大好きが詰まったお住まいを実現されました。そんなH様ご夫婦に、お住まいのこだわり、完成したお住まいでの暮らしについてお話を伺いました。


新居ではどんな暮らしをしたいと思いましたか?
吹き抜けの天井は板張りに、キャットウォーク、ヌック・ランドリールームの壁は格子にして、木をふんだんに取り入れたあったかい家にしたいと思いました。又、主人は背が高いので社宅では圧迫感があった為、展示場を見て開放感のある吹き抜けは、いいなと思いました。
暮らしやすさを感じるところは?
木の温かさと家事動線です。
冬はリビングに冬日が入って暖かかったですし、夏はエアコン一台で涼しいです。
家事動線は、洗濯は基本的に一箇所で済むようにしたかったので、脱衣→洗濯→乾燥→畳むという一連の流れがスムーズにできるようになりました。又予備の物干しスペースとして2階のホールに、アイアンの物干しをつけてもらいました。吹き抜けなので、1階からの視界に入らないように付けてもらったお陰で生活感を出さずに、常にスッキリとした状態でいられることがストレスなくとても良かったです。
気に入っている点は?
全部です。
木を活かした内装や生活スタイルに合わせた間取りなど希望は全て話をして、納得いくまで打ち合わせができたので満足度が高いです。特に吹き抜け天井のレッドシダー板張りやキッチン腰壁のオーク板張りにしたことで、自然素材の温かみや優しさを感じる居心地の良い空間になりました。これから経年変化で色味が深まるのが楽しみです。
あと、ヌックスペースも気に入っています。のんびりしたい時は、ヌックへ。音楽を聴いたり、読書をしたりしてゆったりとした時間を過ごしています。
家づくりを振り返ってご感想をお願いします。
幼いころから思い描いていた“家”には、間取りやデザイン、動線収納の使いやすさなど、色々イメージをしていました。私たちは縁あって、フジモクさん1社しか見ておりませんが、見学会には何回も伺い、標準とオプションの説明や、間取り、動線を実際に見せてもらい、とてもわかりやすかったです。土地探しも、元々は希望していた土地エリアは違う場所でしたが、ここに決めたのもフジモクさんの完成見学会でお隣が空いていたことがきっかけです。週末になると現場に通い、ワクワクしながら出来上がっていく様子を見ていました。家づくりを大いに楽しむことができ、今は大満足で家に居る時間が長くなりました。