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Q&Aペットと暮らす家で、床は無垢材でも大丈夫ですか?/富士・富士宮・三島フジモクの家

【Q&Aペットと暮らす家で、床は無垢材でも大丈夫ですか?】

 

こんにちは、営業の小池です。

今年はうさぎ年なのでうさぎを飼い始めた我が家!床はもちろん、無垢の富士ひのきで仕上がっております。そこで今回は、ペットが暮らす家として床材を無垢にした場合のご質問にお答えしたいと思います。

 

 

 

Q.無垢の床はペットを飼っても大丈夫ですか?

A.無垢の床は傷がつきやすいですが、柔らかく足腰にも負担が少ないため人やペットにも優しい仕上がりとなります。一方で合板フローリングは、表面がコーティングされており傷やへこみに強く、ツルツルとしているものが多いです。家の中を走り回る犬や猫にとって、滑りやすい床は腰を捻ったり転んだりと、ケガをしやすいという危険もあります。でも、無垢の床なら適度な柔らかさがあるのでペットがしっかりと爪を立てて歩くことができる、安全にのびのびと暮らせる環境といえます。

 

Q.ペットの粗相による汚れや臭い、床の傷についてはどんな対策がありますか?

A.無垢の床は湿気が高いときは湿気を取り込み膨張し、乾燥しているときは湿気を放出する調質機能があります。その為、張り合わせるときに少し隙間を空けて設置します。(木の特性を踏まえ、あくまでも人間が快適に暮らすことを想定しています)それにより、ペットの粗相により水分が隙間に入り混むと臭いが残る可能性があります。

 

Q.尿などが隙間に入り込んでしまった時、どうやって掃除をすればいいですか?

A.まずは、水分が入った時にはなるべく早く拭きとりましょう。長時間の放置は禁物です!アンモニア臭には、クエン酸が効果的です。

拭き取った後はクエン酸をスプレーし、もう1度拭き掃除をすると臭いが残りにくくなります。 ※クエン酸の撒きすぎは、フローリングの変色やダメージを招く恐れがあります。使い過ぎには注意しましょう。

 

 フジモクの家は、標準で富士ひのきや杉の無垢床が選べます。人だけでなくペットにも優しい環境で暮らすことが出来ます。是非一度体感しにいらして下さいね。お待ちしております。

 

(文:小池志雄)