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【窓の役割と形・種類その②】/ 富士・富士宮・三島フジモクの家

2021/03/30 住まいのノウハウ

前回の「窓の役割と形・種類その①」の続きです。

①はこちらから>>https://www.fujimokunoie.jp/blog/210323

【窓の役割 空気を入れ換える窓】

前回に続いて、窓の役割と形・種類のお話です。

② 窓の役割 空気を入れ換える窓

いわゆる「換気」です。

風の通り道を計画し、その入口と出口に換気窓を設けることが効果的です。

窓の種類は主に引違窓・縦辷り窓・横辷り窓になります。

 

③ 景観を取り込む窓

窓の機能の付加価値として考えられる、景観を取り込む窓。富士山や駿河湾等良好な景観を取り込むことはもちろん、テラスや中庭などつくり出された景観も取り込み、豊かな住宅空間としてくれます。

 

 

窓の種類は主に引違窓・横すべり窓・FIX窓になります。

④ 空間を演出する窓

空間を明るくする自然採光を、演出のキーとして利用する窓があります。

 

伝統的な技法として「地窓」と呼ばれる低い位置に設置する窓があります。安定的で柔らかな光を取り込むとともに自然採光を床に反射させ室内に導入し、間接照明を用いたかのような柔らかな雰囲気をつくり出します。

また、低い位置の開口により空間の重心(視覚などにより空間を認識する感覚的な点)が下がり、安定的な空間構成となり視覚的な空間演出のキーとなります。

「トップライト」と呼ばれる天井に設置する天窓は、天井から太陽光が差し込み開放感あふれる空間を演出します。

 

 

窓の種類は主に引違窓・横すべり窓・FIX窓・天窓になります。

 

最後に、フジモクの事例をご紹介します。

実際にあるお客様に、③景観を取り込む窓・④空間を演出する窓を組み合わせた窓をご提案させて頂きました。県外からの移住の方で富士山を見ながら暮らしたいとのご希望がありました。カウンターに座った位置で富士山を取り込み、横滑り窓を通常より低めに設置し、

空間の重心を下げ落ち着いた空間演出をご提案し『暮らす幸せを』を感じて頂くことができました。

 

(文:一級建築士・宅地建物取引士 新田真善)

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