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富士市・富士宮市で納得の土地選び① ~「定住」の決め方。私(長男)と友人(次男)のケース~

【富士市・富士宮市で納得の土地選び① ~「定住」の決め方。私(長男)と友人(次男)のケース~】

こんにちは、フジモクの家 常務の川口です。今日は、土地選びのお話。これからどこに住もうか考えようという方は、各自治体の優遇策を調べているかもしれませんね。そういった情報は、市や県、また役所の管轄部署によって情報が分散していたり、併用できるかどうか判断がつかなかったりしませんか?

今回は本題に入る前に、私と友人の土地探しについて、お話させてください。情報収拾しながらいつも頭から離れなかった「定住」についてです。

 

くわばらさん

 

【ケース① 私・川口(長男)の場合】

私は、学生時代は少し県外へ出ましたが、長男だということもあり富士に帰って来て、その時点で定住を決めました。お客様でもニュアンスは同じような方が多く、出身が富士・富士宮市の方は、地元だからというのが自然の流れですね。もちろん、近隣の静岡市や沼津市また他県からお仕事の関係などで移り住まれてくる方も多くいます。このような方は、例えば職場の同僚で地元の方が居たら、どんな街か?、根掘り葉掘り聞いてみてください。同じ境遇で他の街から移り住んだ方の声も参考になりますね。クチコミはすごく参考になりますから!

 

【ケース② 友人(次男)の場合】

私の学生時代の友人は、地元が他県で次男。当時家づくりの相談を聞いていた時、実家はお兄さんが継がれていて、特にどこという事も無い……、などと決め手が無く漠然としすぎていて悩んでいました。たまたまお子さんが幼稚園や小学校などに通っている時期に富士に移り住むことになり、転校は可哀想だし……と、定住を決めました。

他には、最近当社でお建て頂いた方は、仕事の関係で富士に来たけど、一年を通して温暖だし、転勤になっても新幹線があるから東京なら何とか通勤圏内!、と富士に定住を決意されました。

 

定住を決める上では、土地そのもののこと以外に、自分の家族、親、兄弟のことをお互いに考えるのも大切なことだと思いました。今の我が家は、学校や幼稚園通いの子ども4人が加わり、隣町が地元の妻と共に定住の暮らしを楽しんでいます。

次回は具体的な施策やその補助金額、また該当する方の対象要件等、そして近隣の市町との比較にも触れて行きたいと思います。お楽しみに。

(文:二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター・川口正博)