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畳の魅力と畳スペースの活用について/富士・富士宮・三島フジモクの家

畳の魅力と畳スペースの活用について」

こんにちは、営業の田邉です。新築時の間取りで最近は少し減ってきている「和室」。
畳でゴロゴロしたいけど・・・スペースがとられてしまうし・・と悩まれている方が多いです 。

昔のように独立した空間(客間)としての和室は本当に珍しくなりましたが、畳スペースをLDKに隣接したり、3帖程度の畳コーナーや小上がりスペースにしたりして設ける方が多いです。

畳の魅力 <過ごし方>

・ちょっと横になる
・お子様のお昼寝スペースや遊び場
・冬場はこたつを置いて過ごす
・アイロン掛けや洗濯物をたたむ作業場
・親御様が泊まりに来た時に最適な空間になる

<スペースの活用として>

・畳スペースを小上がりにしてベンチ替わりとして使う
・小上がりの下部(デッドスペース)をおもちゃやストック品などの収納スペースとして使う(引き出しを入れることができます)

<フジモクがつくる畳スペースの特徴>

・暮らしの一部として自然に溶け込む空間と考え、リビングの一角に3帖から4.5帖の小上がり和室が多いです
・吊り戸の建具で仕切れるので、一つの部屋として活用できます
・どこに作るのか、どう使うか、高さや広さのバランスを考えます
・今後の生活スタイルの変化も考えておきたいです

最近は部屋(空間)としてではなくLDKの一角に敷く「敷き畳」というのも人気があるようです。絨毯やラグの変わりに一時的に使うような感じです。

このようにどんな暮らし方をするかで和室(畳スペース)の使い方も変わります。フジモクの家ではご家族1邸毎に一級建築士が暮らしにあった最適な間取りをご提案しています。家をご検討されている方はお気軽にご相談ください。

(文:二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 田邉亮)