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住まい手の声

オープンテラスのある平屋で「ちょうどいい」暮らし

富士市 H様邸 2019年竣工

オープンテラスのある平屋で「ちょうどいい」暮らし

バリ島のヴィラをイメージしたオープンテラスの中庭が目を惹くH様邸。

家づくりは10年程前からはじめ、希望していた土地が分譲したのをきっかけに、新築するなら「平屋でバーべキューができる深い軒のある家がいい」という夫婦二人の夢を叶えました。白い壁に杉の軒天が美しい外観、夜になるとシンボルツリーのアオハダがライトアップされゲストを迎えてくれます。新居が完成してもうじき半年、H様のお家を訪ねました。

INTERVIEW

Q住み心地はいかがですか?

趣味のサーフィンを兼ねて、以前旅行で訪れたバリ島のヴィラがとても気に入り、オープンテラスの中庭を造ってもらいました。室内は明るさ重視より、光の影を楽しんだり、落ち着いたくつろぎのある空間にしたくて、ダウンライトと、食卓はペンダントライトにしました。深い軒で太陽光を遮り、室内はやや暗い設計でテラスからたっぷりの光と風が入り、とても気持ちが良いです。又、リビングとテラスの一体感が心地よく、家でのバーベキューや、ハンモックでの読書など楽しみが増え、今まで家に居ない人だったのに、家に居る様になりました(笑)とご主人様。
玄関横の4.5畳の納戸は、玄関からもテラスからも出入りができるので、サーフィン帰りやバーベキューの収納など便利です。以前の住まいは6LDKで、部屋を持て余し、階段の昇降にも苦痛を感じていたので、寝室、トイレ、洗面脱衣室、浴室を短い動線でつないだことで、とてもラクに過ごしています。


Q気に入っている点は?

タモの一枚板で造ってもらったキッチン背面の飾り棚です。気に入った調理器具を置きたい、というのが夢だったという奥様。ストウブ鍋など重いものが沢山あるので、人がぶら下がっても耐えられる強度が必要で、壁の中に大分板を入れてもらいました。見た目は何気ないと思われがちですが、そこにはすっきり見せる為の苦労がありました。思い描いていたイメージのために、支えの金具やカタチを変えるなど提案を頂き、大工さんは大変だったと思います。日々見る度に嬉しさがあり、お気に入りの道具や小物をデイスプレイして楽しんでいます。キッチンは、家を建てる前から一目ぼれをして決めていたというクリナップのセントロ。シンプルで過ごしやすい間取り、凹凸感が足裏に気持ちが良いヴィンテージオークの無垢の床など全てがお気に入りです。


Qこうしておけば良かった点は?

玄関を入ってすぐにある引き戸の取っ手です。グレードアップをしましたが、予想以上にテカテカ光り、標準に戻そうと思っています(苦笑)


Qいつものお掃除は?

ルンバです。


オープンテラスのある平屋で「ちょうどいい」暮らし サブ画像1
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H様ありがとうございました。

「10年前から家づくりの妄想をしていました。ハウスメーカーから数えると何十社も見学に行きました。フジモクの決め手は営業の田邉さん、メリット、デメリットの情報をはっきりと伝えてくれて、良い事ばかり言わないところにとても信頼をおきました。」とご主人様。住んでからも一つ一つ大工さんの丁寧さや思いが感じられ、愛情が増していってくださっていると嬉しいお言葉を頂きました。それぞれの素材がバランスよく引き立て合う空間、好きなものを取り入れ、暮らしやすさにこだわり、ご夫婦のセンスが感じられる素敵なお住まい、H様これからも末永いおつきあいをどうぞよろしくお願い致します。


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